主な自覚症状
肺高血圧症の発症から進行に伴って現れる主な自覚症状について紹介します。
肺高血圧症の自覚症状ってどんなものがあるの?
肺高血圧症の初期は症状が軽いか無症状のことが多く、 日常生活の中でだんだんと息切れ、疲労感、動悸、立ちくらみ、胸の痛み、むくみ、失神、せきなどの症状が現れ始め、はっきりと症状が自覚されるようになるころには病態が進行して肺高血圧症となっている場合が多いと考えられます。
進行時には肺動脈圧が高く心臓に負担がかかっているため、様々な症状が現れてきます。肺高血圧症の治療は肺動脈圧を下げることで、心臓の負担を軽減する目的で行われます。
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